なぜ、このマニュアルを作ろうと思ったのかを正直にお話し致します。

実は、私も学校の受験に非常に迷い、悩みました。

小学校から高校まで、何をやっても長続きせず、ただ漫然と大学を卒業し、普通の会社で働いていた無口で平凡なサラリーマン、それが私でした。

忘れもしない、秋風が吹き始める10月も終わりの頃でした。

★★★★★★★

「 エーッ !  うちの会社、本当に吸収合併されるの ! 」

それは、一本の電話からでした。

それからしばらくして、新しい会社の人事担当者との面接が始まりました。

今まで商品企画関係の仕事をしていたが、一体、自分はどうなるのだろう。

不安がいっぱいでした。自分の今までやってきたこと、これから起ころうとしていることに、どのように対応したらよいのか。

会社の吸収合併という一大事で、突然自分の進路をあらためて考えさせられるような状況になり、自分の人生や生きがいを問い直すことになったのです。

食欲もなく、胃がキリキリ痛むような毎日の連続でした。

本当にこれでいいのか、自問自答の毎日が続きました。人事も来週で決着がつくだろう。

自分に何ができ、いままでやってきて楽しかったこと、苦しかったこと、思いつくままにノートに書き出しました。

そして、何度も何度も読み返しました。

昼間は一生懸命に仕事をして、夜おそく家に帰ってきてから、この作業を続けました。

すると、その中に 「 ハッ !」と気づくことがありました。

「むかし、自分も東洋医学で助けてもらったことがあるじゃないか。」

人の役に立ち、喜ばれ、自分にしかないもの、医療・介護・福祉の道があることに気がついたのです。

この時点で、会社をやめる決心はついていました。

それからは、一ヶ月ほどかけて、本屋や図書館に行ったり、友人の鍼灸師や柔道整復師・医療関係者に、直接会って話を聞いて、情報を集めました。

もちろん、その方面の学校案内書も全国から取り寄せていました。

そして、西洋医学にはない、東洋医学のすばらしさを求めて、鍼灸あんまマッサージ指圧師専門学校と柔道整復師専門学校に、行くことを決めました。

結局、その年度の1月から3月までの3ヶ月間に、関西を中心として・関東・東北・中部で13校受験し、次から次へと不合格になりました。

その結果、関西では全滅となってしまいました。

2月に、東京の1校だけ、帝京医学技術専門学校 柔道整復学科の夜間部にかろうじて
合格しました。

そして3月には、その学校の近くで針灸専門学校を探し、早稲田医療専門学校東洋医療鍼灸学科の昼間部にも合格しました。

いわゆる、ダブルスクールで昼間部と夜間部に、同時入学することになったのです。

あとでわかったことですが、右も左もわからない、まったくのコネなしで受験しても、不合格となるのは当たり前だったのです。

たとえば、100人の定員に対して、コネありを90人から95人 にすると、残りの5人から10人で競争することになります。

応募者の中には、国公立大卒・有名私立大卒・大学院卒業者もおり、たとえ数学や生物で満点をとっても、不合格になることもあると言われました。

現に、合格した学校の優秀な同級生が、数学で満点近い得点をとったが、不合格になったと言っていました。

また、鍼灸柔道整復師専門学校受験一発合格研究会のメンバーにも、同様の経験をされている方が多くいます。

最終的に、10校不合格となり、関東で針灸専門学校と柔道整復師専門学校の2校、東北で赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸科の1校に合格しました。

1月から3月の間は、関西に住んでいた関係から、大阪(伊丹)空港から仙台空港まで
飛行機で行き仙台で受験し、帰りに東北新幹線で東京まで行き東京でも受験するなど、
受験の連続でした。

ただ、何がなんでも合格したい、その一心で動きました。

結局合格するまでに、受験料・交通費・宿泊費の合計が、60万円近くになっていました。

もし、最初から正確な情報が入っていれば、「こんなに多くのお金と時間をドブに捨てる」、このようなことにならなかったでしょう。

今までは、合格できるノウハウや情報がなかったので、あまりにも無駄な時間や金銭的負担がかかりました。

合格が難しく感じられるのは、自分のせいではないのです。

単に情報が少ないだけなのです。

現在、専門学校や養成学校が増加したことによって、資格試験の受験方法が大きく変化してきています。

また、国家資格取得者が増えてきており、薬事法や医師法の関連から民間資格取得者への風当たりも強くなってきて、摘発者も出るようになってきました。

今後、ますますこの傾向は強くなるでしょう。

その中で、まず国家資格を取得してから民間資格を取得しても遅くはないし、現にそのような人が増えています。

このような状況の中で、まわり道をすることなく、1人でも多くの合格者が出るようにとの願いから、鍼灸柔整学校受験一発合格研究会(略称、鍼灸柔整学校研究会)ができました。

そして、その合格ノウハウがつまった受験情報が提供されることになりました。

その合格テクニックのすべてを、公開することになったのです!!

0 はじめに(ホーム)
1 鍼灸(針灸・はり・きゅう)専門学校情報
2 あん摩マッサージ指圧専門学校情報
3 柔道整復師専門学校情報
4 面接・小論文等の関連情報
5 自己紹介
6 合格ノウハウの一部
7-1 合格者や読まれた受験生の「生の声」
7-2 合格者や読まれた受験生の「生の声」
8 マニュアルを作った理由
9 マニュアルの目次の一部
10 今だけの特典(人数限定)
11 よくある質問 Q&A
12 追 伸
13 特定商取引に関する表示
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